映画ワンピースfilm redネタバレ5chニカ感想レビューなどまとめ

※本ページはプロモーションが含まれています。

全世界最速上映会「ONE PIECE FILM RED」ワールドプレミア in 日本武道!が2022年7月22日開催されました!

落選した筆者は内容だけでも早く知りたい!

「ネタバレ上等!知ったところでワンピースの面白さは変わらんぞ!」という筆者と同じ価値観の方は、どうぞお進みください!

→公開初日朝イチで見てきました!追記していきます!

この記事は「ONE PIECE FILM RED」のネタバレを含みますのでご注意ください。

ONE PIECE FILM REDのネタバレ

映画情報投稿サイトや5chにもいろいろ出てましたので、その辺りから情報を引っ張ってきてます。

公開初日朝イチで見てきましたので、その情報も追記していきます!

ルフィの“ギア5”ニカ登場!

「ゴムゴムの実」改め「ヒトヒトの実」の幻獣種 モデル“ニカ”の力を覚醒させた“ギア5”が映像化されているました!

ニカの力が早くも映像化!

現実世界のシャンクスと仮想空間のルフィーが同タイミングで攻撃をしていくという場面、最後に顔面ドアップになった際に、“ニカ”の力を覚醒させた際の特徴である渦巻雲みたいな眉毛や、輪になった雲を背負った後姿が描かれていました。

アニメ視聴者のネタバレになるから出てこないかと思ってましたけど、103巻のテレビCMでもニカの姿は出ていたので、気になるなら早くコミックスか本誌に追いついてねと伏せておくつもりはない感じでしょうか。

ウタはシャンクスの血の繋がった実の娘ではない

やっぱりねという感じですが、ウタはシャンクスが敵の海賊船から奪った宝箱に入っていたところをシャンクスに発見されて、育てられました。
シャンクスも同じく箱の中に入れられて捨てられたところをロジャーが拾い、育ててくれた経緯があり「これも何かの縁か」と音楽家として自分の海賊団に所属させました。

※映画では、宝箱の中に入っているシャンクスから見た視点で、中を覗いて驚いているロジャー(ともう1人)の顔が映っていました。

ロジャーはシャンクスの養父だったという事実は、映画初出しですね!

ウタが食べた「ウタウタの実」の能力と、シャンクスとの過去

ウタは「ウタウタの実」の能力者で、相手を歌で眠らせる事で仮想空間に閉じ込めることができます。

幼い時にシャンクスと共にエレジアに上陸した際、島に封印されていた古代の悪魔がウタを導き、封印を解く歌の楽譜をウタの側に置く。
そうとは知らずにウタはその封印を解く歌を歌って悪魔を放ってしまい、ウタは結果的に島を滅ぼすことになってしまいました。

ウタ本人は、悪魔である“トットムジカ”に取り込まれていたため「自分が封印を解いて悪魔を放ち、島を滅ぼした」という自覚がなく、「この現実はウタには酷だ」と、シャンクスは自分達が島を滅ぼしたと罪を背負います。
自分と一緒にいない方が良いと、シャンクスはウタをゴードンに託しますが、事情を知らないウタは捨てられたとも思っています。

そのためウタは疑問や悲しみを抱きながら、エレジアでゴードンと2人きりで育ちました。

「“あんな悲しいことがあったエレジアでライブをするなんて…”みたいな意見もあったけど…」と、ウタの配信【ウタ日記 UTA diary】で本人が語っていましたが、その「あんな悲しいこと」は自分が引き起こしたことだった訳ですね。

現実世界は、憎き海賊が略奪をして世の中の人々を不幸にしてる大海賊時代。

ウタは「自分の能力で世界中の人々を仮想空間に閉じ込めて一生そこで暮らしてもらう。仮想空間は誰もが平等で願いが叶えられる幸せな世界だからみんな幸せになる」と考えました。

「人々の幸せのため」に仮想空間に世界中の人々を取り込もうとする中で、「世界を滅ぼす危険因子だ」と動く海軍や、ルフィ達海賊達からの妨害に遭い、邪魔するものを排除するために悪魔を呼び出します。

最終的にはその悪魔と、麦わらの一味やシャンクス達が戦う展開になります。

ですが、ラストでウタは、配信を始めて1年後に島に流れ着いた映像電電虫に残されていた映像により「自分がエレジアを滅ぼした」ということを知ったと語っています。

シャンクスの腕に抱かれながら「シャンクス、会いたくなかったけど、会いたかったよ」と言ったウタの言葉が、全てを知っても皆の期待に応えて「世界を救うにはこれしかない」と信じて止まれなかった自分と、全てを知ったからこそ、シャンクスが止めてくれるかも…という本心と葛藤していた様子が垣間見れた気がしました。

「ウタは最近流行りの地雷系メンヘラ」って表現している声もあったけど「大量殺戮の引き金を引いた自分の罪」と「そこから救われたい」「みんなを救うことで自分の罪を許されたい」という感情で押しつぶされて壊れていくウタは、めちゃくちゃ可哀そうでした。

ラスボス「島の悪魔」との戦いは、仮想空間と現実世界の2場面で

仮想現実でウタが島に封印された悪魔呼び出すと、その悪魔は現実世界にも出現する」との情報を、古代から伝わると思われる天井画からロビンが掴み、仮想現実と現実世界を繋ぐ悪魔を、双方の世界から同時に攻撃することで、仮想現実から解放される術を導き出します。

  • 【仮想空間】麦わら一味、トラファルガー・ロー、バルトロメオ、コビー、ブルーノ達
  • 【現実世界】赤髪海賊団、カタクリ

それぞれが共に手を組み戦うことで悪魔を倒します。

見聞色の覇気でそれぞれのキャラが双方の世界の状況を探りながら、闘うことになります。

コビーの指示で麦わらの一味が動くあの感じ、めちゃくちゃアツい!!!

麦わらの一味の出番は他キャラに比べて少なかったという前情報がありましたが、麦わらの一味の出番が少ないというよりは、数多くの登場キャラに均等に出番を与えている感じでしたね。

とにかく、フーシャ村で山賊と戦って以来、まともな戦闘シーンがあるシャンクスと赤髪海賊団は見所。

シャンクスは剣で戦っていました。

「ラスト20分は怒涛の赤髪海賊団だから心配するな」という力強い意見もありましたが、メンバー全員にしっかりと出番があり、活躍していました!

見聞色の覇気でウソップとヤソップが息を合わせる

ルフィーとシャンクスを会わせてはいけないという設定の副産物。
仮想空間で戦うウソップと現実世界で戦うヤソップが、見聞色の覇気でお互いに息を合わせて戦うという胸熱シーンも!

戦闘中に神経を集中させて初めて、父親の存在に気付いたウソップに対して

ヤソップ「今頃気づいたか、バカ息子」

仮想空間でのウソップの指示をヤソップが読み取って、現実世界で同じ指示を出し、同時攻撃を次々と繰り出していく中で、全てを読み取っているシャンクスが言った

→「ヤソップの奴、仲がいいじゃねぇか」

25年経って初めての親子共闘がアツい!ウソップ強くなったなぁ!!!

黄猿と藤虎がシャンクスの覇気を警戒して撤退

ウタを海軍に引き渡せと迫る黄猿と藤虎に、シャンクスが覇気を大放出して海軍に撤退を要求。

海軍大将の2人が、シャンクスの覇気には警戒して「大戦争を起こしたい訳じゃない」と撤退しました。

あのハンコックの石化能力の前にも機転を利かせ、自分の手に剣を突き立てることで回避していたモモンガ中将も一発で気絶させられていましたからね。

これでもまだシャンクスは本気出してなさそうなので、どんだけ強いんだろうか。

最後にウタが死ぬ

戦闘の最後に誤解は解けるものの、ウタは死んでしまったと思われます。

自分の能力発動すると眠くなって寝てしまうというのが弱点のウタウタの実。

寝ずに歌い続けるために、食べ過ぎると死ぬと言われれる覚醒作用のあるキノコである“ネズキノコ”を食べ続けていました。

シャンクスが解毒剤を飲ませようとしたが、悪魔を倒しても悪魔に取り込まれた仮想空間の人々が現実世界に戻ってきていない事を知り、「もう1曲歌わなきゃ」とウタ本人がシャンクスの手を払いのけて瓶を割りました。
はじめから死を受け入れていたということだと思います。

救おうとしたファンから「帰りたい」「そんなつもりはなかった」「この世界は違う」など、想定外の言葉をかけられ、どんどん精神を病んで攻撃的になっていくウタ。
※キノコの副作用に「攻撃性」「狂暴性」もあるとサンジの説明。

無事に仮想空間から人々を救い、力を使い切ったウタをシャンクスが抱きかかえて言葉を交わし、その腕の中で懐かしい歌を囁くように歌うウタ。

「死んでしまったと思われる」と書いたのは、遠くに見える赤髪海賊団の船で、海賊団の皆が囲ってウタを看取っているような描写が映りましたが、直接ウタの死は描いていません。

人を死なせずに意地でも助けるワンピースでは、重要人物が死ぬのは珍しい展開だなと思ったのですが、せめてもで直接的な描写は避けたのかもなと思いました。

それでも

登場人物が多く、また全てのキャラクターをしっかり描いている

ワンピースのフィルムシリーズで一番多いんじゃ?というほどの登場人物。これでもかと海賊、海軍、五老星…とにかく目が忙しいし、活躍するキャラクターがめちゃくちゃ多い!!
シャンクスの出番が、これまでのアニメの総出演時間より多いんじゃない??笑 

赤髪海賊団の活躍に感動しました。

Filmarks ONE PIECE FILM RED 感想レビュー

今作もカタクリを始めとする様々なゲストキャラの登場がありますが、これまでのようなチョイ役ではなく一人一人にしっかりと活躍の場があります。

Filmarks ONE PIECE FILM RED 感想レビュー

敵が強い訳ではないので、持ち技をそれぞれ披露する形みたいですね。

沢山のキャラがしっかりと活躍するっていうのはいいですね!

ビッグ・マム海賊団:カタクリ・オーブン・ブリュレの活躍

珍しい能力や特徴のある人物や物をコレクションする癖のあるビックマムより命を受けて、オーブン・ブリュレがライブ中のウタを捕らえに行くが、五線譜にはりつけにされて逆に捕らえられてしまう。

オーブン・ブリュレも渋々ではありましたが、仮想空間から脱出するため、コビーやルフィと手を組み戦います。

特に、ブリュレの鏡の中に鏡世界(ミロワールド)という別世界を創り出し、鏡の中を自由に出入りできる「ミラミラの実」の能力者が、効果的に使われていました。

弟妹が捕らえられてる様子を見て、「妹を助けに俺が行く」と、カタクリがエレジアに上陸し、現実世界から悪魔に攻撃を加えているシャンクスと共闘することになります。

「カタクリが最後美味しいところ持っていく」という声もありますが、見聞色の覇気同士の戦い、すごかったですね!

妹を守りたい兄2人の想いや「カタクリお兄ちゃんに会えなくなるのはイヤだ」と頑張るブリュレが可愛かったです。

妹萌えの極み。

コビー・ヘルメッポ、ブルーノの活躍

コビーは兼務している機密特殊部隊「SWORD」の隊員としてヘルメッポと共に、海軍が危険視しているウタのライブに潜入捜査しています。

同じく、CP9の諜報部員であるブルーノも潜入していて、「swordの電伝虫が反応しない…」と呟いたコビーに、前にいたブルーノは「swordもウタに目を付けていたのか」と反応。
ケンカ腰になるヘルメッポをなだめて、ルフィを助けて仮想空間を脱出するために手を組むのでした。

コビーはもちろんですが、今作はブルーノがとても良く活躍しています。

▼登場する主要キャラを確認したい方はこちらをどうぞ

ヤマト・カイドウは出ない

麦わらの一味への加入が期待されるヤマト坊ちゃんは、今作には出てきません!

カイドウも出てこないです。

ヤマトは仲間になるんでしょうかね。気になる。

ライブの演出が斬新で、映画としての完成度が高い

ウタの歌う時の表現がとにかく綺麗。設定をうまく使って夢の共闘が連発するのも最高。ウタが元々ルフィの知り合いだったっていうのは少々無理があるけど、一本の映画としての完成度が高いので、あんまり気にしてません。最後の30分くらい興奮しっぱなし。激アツでした。アツ過ぎて画面に釘付けです。とにかく流れが完璧。

ONE PIECE FILM RED 感想レビュー

ライブフェスとしての演出は今までのワンピ映画に無い斬新な見せ方をしてくれる。面食らう部分はあるが、熱狂の余地しかない。

ONE PIECE FILM RED 感想レビュー

ウタのライブ演出がものすごくよかったようです!

ただ、ウタの歌唱時間が長すぎて「Adoの歌を聴きに来てるんじゃない」との声も。

【ウタ日記 UTA diary】はしっかり見てから鑑賞した方がいい」とのアドバイスもありました!

シャンクスの謎

シャンクスは海賊からみても敵
世界政府からみても敵
ややこしいよ

敵ではないけど本編で戦うことになるかも。
戦闘スタイルは剣に炎纏わせてた。ラストの方だけだけど

来場者特典「40億巻」で明かされた事実として、シャンクスの覇王色の覇気は「見聞殺し」で、気配をコントロールして未来を見せないことができるよう。

ルフィーがニカの力を覚醒させたと知って、会いに行くのではなく「ワンピースを奪りに行こう」と告げています。

今後、本編でもシャンクスの立場がカギとなって本格的に動いてくる訳ですね。

やっと謎が解けるのか!!長かった~~!!

また随時更新していきます!

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