オーウェンとクレアその後の関係は?キスシーンの秘話も|ジュラシックシリーズ

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「ジュラシックワールドシリーズ」の主人公であるオーウェンとクレア

飛び回る翼竜と逃げ惑う人達の悲鳴をバックに交わされた2人のキスは衝撃的でした!

その後の2人の関係がどうなったかは気になりますよね。

また、あのキスには撮影時の秘話がありました。

  • オーウェンとクレアはその後どうなったのか?
  • オーウェンとクレアの撮影時の秘話

について調べてみました!

この記事は「ジュラシックワールド」「ジュラシックワールド/炎の王国」「ジュラシックワールド/新たなる支配者」のネタバレを含みますのでご注意ください。

オーウェンとクレアはその後どうなったのか?

「ジュラシックワールド」でのオーウェンとクレアの関係

まずは2人のプロフィールから。

オーウェンは、元海軍の軍人で「ジュラシック・ワールド」の恐竜監視員。

恐竜の知識も豊富で戦闘もイケる頼れる男。

クレアは、「ジュラシック・ワールド」のパークの管理責任者。

ジャングルをハイヒールで爆走するキャリアウーマン。
自分勝手で猪突猛進の性格だけど、度胸は人一倍で情に厚い面もあります。

逃げ出した新種の恐竜から甥たちやパークの来場者を守るために協力しながら奮闘する2人。

今作で2人が初めて顔を合わせるのは、ビジネス上でのこと。

専門家の意見を反映しようと、新種の恐竜インドミナスレックスを飼育するための防壁が適当かどうかを評価してもらうためにクレアはオーウェンのもとを訪ねるのですが、そこでの会話が「初めてのデートの時の話」へ移っていきました。

どうやら2人は付き合っていて、

  • クレアがデートに予定表を持ってきた
  • クレアから「ダイエットしているからテキーラはダメ」という注文があった
  • オーウェンがデートに短パン履いてきた

という初めてのデートでのお互いの行動が最悪だったことで、2人はすぐ破局したようです。

実際に、久々に再会しても言い争いばかりしています。

しかし、クレアの甥たちやパークの来場者を守るために協力をする中で連帯感が生まれていきました。

ハリウッドらしさが詰まった衝撃のキスシーン

新種恐竜インドミナスレックスがパーク内を破壊して暴れまわり、壊れたドームから逃げ出した翼竜に襲われて人々が逃げ惑います。

標的にされてしまったオーウェンに翼竜が襲います。
そばにいたクレアが駆け付け、覆いかぶさる翼竜を銃でぶん殴り、発砲して仕留めます。

安堵の中、クレアの手を取って起き上がる勢いに任せて、オーウェンはクレアに突然キスをします!

出典:FRONTROW

やけぼっくいに吊り橋効果の全部乗せ!ザ・ハリウッド映画!

おいっ!そんなことしてる暇があったら、甥っ子達の面倒押し付けられた挙句、プテラノドンに弄ばれてモササウルスに喰われた秘書を弔えっ!というか逃げろよっ!

と思ったのは私だけじゃないはず。

いかにもハリウッド映画らしい演出ですが、実はこのキスシーン、台本にはないサプライズだったようです!

あの衝撃のキスは台本にはない監督サプライズ!

実はあのキスシーンがあることを、オーウェン役のクリス・プラットにしか知らされていなかったとのこと。

監督によると、緊迫した状況下における人間の“リアル”を追求するため、あえてブライスには知らせず、彼女の真に迫ったリアクションを撮影することになったのだとか。

FRONTROW

キスシーンのクリスの驚きの表情は、芝居ではなくリアルだったんですね!

これからを感じさせる終わり方

映画のエンディングで、インドミナスレックスを制圧して避難所らしき場所にいるオーウェンとクレア。

文字通り、お互い命を懸けて戦った2人。
クレアの「これから私達どうなるの?」という問いに「一緒にいるしかないだろ、生き抜くために」と答えるオーウェン。

そのまま光差す出口に向かって、2人並んで歩いて行くというシーンで映画は終わります。

これから2人で人生を共に歩んでいくのかと思えるシーンです。

元々性格の不一致で別れていたのが、吊り橋効果で盛り上がっただけだから、絶対また別れるやろ…

と思ってしまった穿った筆者ですが、次作「ジュラシックワールド/炎の王国」での2人の関係はどうなったのでしょうか?

「ジュラシックワールド/炎の王国」でのオーウェンとクレアの関係

「ジュラシックワールド」から3年後の世界を描く、「ジュラシックワールド/炎の王国」では、クレアは恐竜保護を目的とした団体を立ち上げて、恐竜の命を救う活動をしています。

ジュラシック・ワールドでの体験が、彼女の価値観を変えたようですね。

パークがあったイスラ・ヌブラル島に残された恐竜を助けるために協力して欲しいと、オーウェンを誘いに会いに行きます。

やっぱりまた2人は破局していた!

久しぶりに再会したと思われる2人は、バーで瓶ビールを飲みながら過去を振り返っています。

どうやら、インドミナスレックスと闘ったあの「ジュラシックワールド」の後、2人は付き合っていたようですが、また別れたということみたいですね。

クレア「バンでの放浪暮らしがお望みならどうぞ好きにして」
オーウェン「そうするよ」

と会話の後に出て行ったオーウェンが「自分がクレアを捨てた」と主張し、

「私が出て行かせたの!捨てたのは私」とクレアが主張するなど、「どっちが相手を捨てたか」という論争で今回も平行線。

まあ、この2人じゃそうなるよな…という想定内の展開でした。

2人で島に到着するも、ここでも罠にハメられて数々のピンチに陥るのですが、最強タッグ再びで乗り切ります。

クレアの逞しさが更に増した気がしました!

「ジュラシックワールド/炎の王国」で2人の恋愛は進んだ?

遺伝子操作された新種の恐竜「インドラプトル」に襲われ、爪での負傷や木の下敷きになってクレアは身動きが取れなくなります。
「私のことはいいから行って」と、1人で逃げた少女を助けに行くようにオーウェンを促します。

名残惜しそうな目で見つめたオーウェンは、クレアに突然キスをします。

これが唯一の「ジュラシックワールド/炎の王国」でのラブシーン!

これ以降、エンディングまで、2人の恋愛要素はなかったです。

お互いに絶大な信頼を寄せていて好意はあるものの、恋人同士としての関係は難しいということですね。

「ジュラシックワールド/新たなる支配者」での2人の関係は?

最新作「ジュラシックワールド/新たなる支配者」での2人の関係はどうなったでしょうか?

オーウェンとクレアは、「ジュラシックワールド/炎の王国」で知り合った少女メイジーを引き取り、2人で育てます。

※メイジーは、資産家ベンジャミン・ロックウッドの孫。
実際にはロックウッドの亡くなった娘シャーロットが無性生殖で産んだ実子。

仲は良くお互い愛し合っていることは確かですが、結婚はしていません。

メイジーの親としてメイジーを守るために最善を尽くしています。

唯一無二のクローン人間であるメイジーを誰が狙うか分からないため「橋の先の街には出て行ってはいけない」と自由を制限した生活を強いられているメイジーは、自分の出生の特異さへの葛藤や14歳という多感な年頃も重なり、オーウェンとクレア(特にクレアに)に冷たく当たります。

メイジーは以前から、オーウェンが撮影した「ブルーの育成記録映像」を見てオーウェンに好感を抱いていました。同性同士は難しいし、そもそもスタート地点が違うので、クレアに冷たく当たるのはしょうがないかな。

新たなる支配者でひと騒動あったことで、メイジーも自分のルーツがしっかりと確認でき、自分に対するオーウェンとクレアの愛情も強く再確認して、親子の絆も深まったように見えました。

オーウェンとクレアのキス!その後の関係は?ジュラシックワールド最新作で結ばれる!?

  • オーウェンとクレアは、再度付き合い始めたものの、やっぱり破局
  • オーウェンとクレアの翼竜バックのキスシーンは、台本にないサプライズだった
  • 「ジュラシックワールド/炎の王国」ではキスシーンが1つあるのみで2人の恋愛要素はない
  • 「ジュラシックワールド/新たなる支配者」ではメイジーを引き取って3人で暮らしている
  • オーウェンとクレアは結婚はしていない物のお互い愛し合っており、メイジーの両親としてメイジーを愛して最善を尽くしている

これからも3人で幸せに暮らして欲しいですね!

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