【時系列図解】ハロウィンの花嫁プラーミャ(爆弾犯)の動機や活動目的・背景を深堀!

コナン映画ハロウィンの花嫁プラーミャについて

※本ページはプロモーションが含まれています。

2022年4月15日に公開された映画「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」

コロナの影響で製作期間が2年あったことも影響してかとてもクオリティが高く、コナン映画至上最高に面白いと評判の傑作ですよね。

今作が傑作と言われる理由の1つは「しっかりと練られた謎解きと犯人の凶悪さ」ではないでしょうか。

そして犯人だけでなく、ロシアの謎の組織や、安室たち警察学校同期4人組の過去も絡む凝縮されたストーリーは、1度見ただけでは理解しにくいですよね。

この記事では、時系列に沿って今作の犯人である「プラーミャ」の動機や背景をまとめてみました。

  • プラーミャの動機って何なの?
  • プラーミャはどんな人物?
  • 作中に出てくるそれぞれの事件は誰が何のために起こしたの?
  • ストーリーが複雑すぎるから時系列に沿って復習したい

という方のお役に立てるかと思います。

※この記事は「劇場版名探偵コナン ハロウィンの花嫁」のネタバレを含むのでご注意ください。

プラーミャ(爆弾犯)の動機は3つ

なぜプラーミャはこんなに大規模な計画を実行したのか。

その動機は大きく分けて3つあります。

  1. 「ナーダ・ウニチトージティ」を根絶やしにする
  2. 屈辱を与えられた警察学校同期4人組に対しての復讐
  3. 自分の正体や情報を知った者への口封じ

これらの「抹殺したい対象」を全て渋谷に集めて爆弾で吹き飛ばそうと計画したのが、今作でのプラーミャのコアとなる動機です。

また、下記事件は「プラーミャ」が首謀者のものと「ナーダ・ウニチトージティ」が首謀者となったものと混在しています。

首謀者:ナーダ・ウニチトージティ

  • 3年前の渋谷ビル爆破未遂事件
    ※今作の起点となった事件

首謀者:プラーミャ

  • 松田を殉職させた爆弾魔の脱獄・爆死
  • 安室に爆弾装着
  • 少年探偵団の爆破未遂

首謀者:ナーダ・ウニチトージティ

  • 千葉刑事の拉致

▼簡単に図解にするとこんな感じです。

プラーミャがどんな人物かを知った上で、時系列やその他人物を詳しく深掘りしていく方が分かりやすいと思いますので、順番に説明していきます。

ハロウィンの花嫁のプラーミャ(爆弾犯)の正体は?

ハロウィンの花嫁のプラーミャ(爆弾犯)の正体は、村中元刑事の婚約者のクリスティーナでした。

2人は病院で知り合って、意気投合したとのこと。

作中で村中と婚約した理由については言及されていませんが、村中が元警察幹部だということを知り、安室含めた警察学校同期4人組の情報を引き出す目的で近づいたのだと推測します。

クリスティーナが40歳という年齢に驚いている方も多いですね。
40歳であの身のこなしとスタイルは確かにすごい。

プラーミャ(爆弾犯)とはどんな人物?活動目的は?

プラーミャは、特殊な液体火薬を使った爆弾を使用する国際的に活動するテロリスト。

主に第三者からの依頼を受けて爆破(殺人)を行っています。

大量破壊や殺戮を繰り返すサイコパスというよりは「職業:爆弾魔」といった感じでしょうか。

冷徹で完璧主義のため目的の為には手段を選ばず、プライドも高い。

自作の爆弾を止められ、肩に銃弾を撃ち込まれたことに屈辱を感じて、警察学校同期4人組への復讐を決行したことも、それを裏付けていますね。(後述します)

プラーミャの依頼主は体制側か

エレニカの夫は、警察官として政治家の子供が容疑者となった殺人事件を担当し、容疑者を逮捕して裁判で証言しようとしていました。

その矢先、夫は幼い息子と一緒に家ごとプラーミャに爆破されたのです。
エレニカは不在だったため、無事でした。

この一件から、

「プラーミャの依頼主は体制側(権力を握り、現在の社会を支配している政治家や警察上層部など)なのではないか」

という疑惑が浮かんできますね。

安室が「ナーダ・ウニチトージティ」の情報をコナンに共有する際に、

プラーミャに手をこまねいている国際警察に痺れを切らして結成された

という話があることから、体制側である警察や政治家が、有事の時にプラーミャに依頼して邪魔者を消してもらうために、逮捕せずに泳がせている可能性もありますよね。

また、プラーミャが捕まったら、これまで彼女に自分が依頼した殺人が明るみに出ることになると、警察や政治家の上層部が手を回している可能性もあります。

「ナーダ・ウニチトージティ」とは?

「ナーダ・ウニチトージティ」とは、プラーミャの被害者家族など、プラーミャに恨みを持つ者たちで結成された民間人集団。

リーダーは、自身の夫と子供をプラーミャに殺された「エレニカ」

「ナーダ・ウニチトージティ=息の根を止めねば」という意味で、プラーミャを抹殺しようと国をまたいで世界中どこまでも執拗に追い立てます。

追い詰められたプラーミャは、「ナーダ・ウニチトージティ」を一掃したいと考えるようになります。

正体を明かしてからの「全くうるさい。ハエのような奴らだなお前らは」というセリフにも、「ナーダ・ウニチトージティ」から邪魔をされ続けたプラーミャの苛立ちが読み取れますね。

渋谷のビル爆破未遂事件の発端

3年前、「ナーダ・ウニチトージティ」プラーミャを罠にかけようと計画します。
「渋谷のビル爆破」をプラーミャに依頼し、その場で息の根を止めようとエレニカの兄・オレグとその仲間が現地に向かいますが、それに気づいたプラーミャに返り討ちにあいます。

現場に括りつけられたエレニカの兄・オレグは、松田たち警察学校同期4人組に助けられます。

この事件が「プラーミャ」「ナーダ・ウニチトージティ」「警察学校同期4人組」が関わり合った接点となりました

プラーミャのアジトでオレグが盗んだタブレット

プラーミャは、作戦を決行する前に準備に使ったアジトを燃やして消失させる決まりがあります。

コナン達が今回の事件に遭遇する数か月前、焼失する寸前のアジトから、エレニカの兄・オレグはプラーミャのタブレットを持ち出すことに成功しました。

タブレットには爆弾の設計図らしきものと、東京に関係するものが一瞬映し出されて消えてしまった...。

「我々が解除できなかった爆弾を止めた松田に会いたい」と松田の腕に信頼を置いていたオレグは、「東京のことは東京の人に聞こう」と、松田に会いに行きました。

これらは全てプラーミャが仕組んだ罠で、オレグが仲間達の元に戻ったらタブレットに仕込んだ爆弾を起爆させて組織の仲間を一掃しようと考えていたましたが、オレグが真っ直ぐ東京に向かってしまったため、警視庁の前で爆発させることとなりました。

警察学校同期4人組に対しての復讐

「ナーダ・ウニチトージティ」によって張られた罠を逆に利用して、メンバーの抹殺に成功したかと思ったプラーミャでしたが、そこに予想外の「警察学校同期4人組」が現れました。

メンバーを逃がされた上に爆弾まで解体され、挙句に屋上に追い詰められた末に諸伏が放った銃弾を肩に食らいます。

間一髪のところで逃げることができましたが、プラーミャはこの事件で味わった屈辱を晴らすために「松田、安室、諸伏、伊達」に強い殺意を抱きます。

ここまで4人組に執着するところを見ると、恐らく初めての作戦失敗だったのではないでしょうか。

自身が誇る「爆弾の完成度」「戦闘能力」を真っ向から打ち破られて、プライドが深く傷ついたのでしょうね。

優秀なあの4人に1人であれだけ応戦して逃げられたのなら大した物だと思うのですが…。

萩原と松田の仇の爆弾犯を逃がした理由

プラーミャが「松田、安室、諸伏、伊達」4名の現在の状況を調べたところ、

  • 松田・伊達→殉職・事故死
  • 安室・諸伏→不明

安室と諸伏、2人の消息だけ掴めませんでした。

安室は公安、諸伏は黒の組織に潜入していたため、消息を追えなかったのでしょう。

親友である松田を殺害した爆弾犯が脱獄したら、必ず安室と諸伏が出てくるだろうと予想して、安室たちをおびき寄せるために作戦を実行しました。

民間人団体である「ナーダ・ウニチトージティ」では知り得なかった“松田の死”をしっかり掴んでいることもそうですが、諸伏が出てこないことから「諸伏は死んだ」と推察しているところも流石ですね。

自分の正体や情報を知った者への口封じ

一番ぶっ飛んでいる動機が「自分の正体や情報を知った者への口封じ」

結婚式場で正体が明かされて、

『私の正体を知る者は、誰一人生かすことはできない』

と言い放ってマシンガンをぶっ放す姿、悪役然としていて良かったですよね。

その対象は、松田に会いに行ったオレグが落としたメモを拾った「灰原」も含まれます。

子供にも容赦ないです。

「オレグが落としたメモを子供達が拾って渡した直後に爆発した」という情報のみで“どの子供が拾ったか”が分からなかったため、少年探偵団全員を抹殺しようとします。

爆弾を仕掛けた廃ビルに少年探偵団を向かわせたのも、そのためです。

どこまでも非情に自分の目的を遂行するヒールとしては、過去作品の中で群を抜くと思われます。

【時系列図解】ハロウィンの花嫁プラーミャ(爆弾犯)の動機や活動目的・背景を深堀! あとがき

プラーミャの人格が形成された背景や、なぜ爆弾魔となったかという経緯が掘り下げられていないことが物足りなくもありますが、そのおかげで、話し合いも共感もできない「得体のしれない冷酷非道さ」が強烈に浮き上って、作品をよりスリリングなものにしていると感じます。

警察学校同期4人組と手負いでも互角にやりあえる点を見ても、プラーミャは「コナン映画史上最悪・最強の犯人」と言えそうです。

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