藤井風のファンと公言の河瀬監督!オファーを匂わせた投稿や2人の映画へのコメントを紹介!

※本ページはプロモーションが含まれています。

藤井風さんが、河瀨直美総監督作品である 『東京 2020 オリンピック SIDE:A/SIDE:B 』 メインテーマ曲「The sun and the moon」を初の英語詞で書き下ろし、劇中の音楽制作にも初めて参加していることが発表されました!

早速、めざましテレビ等朝のTVニュースでも報じられ、その他ネット記事にも藤井風さんご本人のコメントが掲載されていました。

藤井風さんのファンだと思われる河瀬監督は、昨年藤井風さんと関係があることを匂わせたTwitterをされていました!

その他Instagramでの様子や、藤井風さんとのツーショット、ご本人や、監督のコメントなどをまとめました!

※こちらで使用している画像は、転載OKの藤井風公式アプリ、Twitter、Instagramのものを使用しています。

藤井風が記録映画の音楽を担当!めざましコメント全文

「東京2020オリンピック SIDE:A」 6月3日(金)公開
「東京2020オリンピック SIDE:B」 6月24日(金)公開

公式サイトは「東京2020オリンピック SIDE:A/SIDE:B

藤井風さんのめざましテレビでのコメント

2022/4/22放送のめざましテレビでは「今最も勢いのあるアーティストが書き下ろしました」との説明でこの件を放送。

▼藤井風さんのコメント

光と影 そして人生の勝利とは何かというという問いに導かれるように姿を現してくれたのが、メインテーマの「The sun and the moon」という曲になります。

このドキュメンタリーを目にする方々、そしてこの記録映画が捉えた時代の歩む先が光の方でありますように。

出典:めざましテレビ

その他ニュースサイト等に掲載された藤井風さんと河瀬監督のコメント

河瀬監督は、藤井さんの存在感や歌唱力に加え、2020年のコロナ禍でのデビューに運命的なものを感じたといい、直接オファーされたということで、藤井風さんへの期待度の高さが伺えます。

▼河瀬監督のコメント

コロナ禍でデビューした藤井風。その運命、その宿命。彼は、必ず歴史に名を遺す人になる。存在感と圧倒的な歌唱力と天性のものが融合して、誰でもない誰か…。確固たる「藤井 風」がそこにある。だからこそ、いろんなものを取っ払って、垣根なく、平和を歌う人であれるはずだ。

「藤井風」という強く優しいきらめきが、今回のオリンピック映画のひとつの灯火になるはずだと確信して、一緒にこの作品を創ってもらえないかとお話しました。アスリートたち、彼ら彼女らを取り巻く人々、そしてこの未曾有の事態を共に経験した全ての人々の想いに寄り添う彼のピアノと歌声が、スクリーンのもっと外へ、もっと先へ、この物語を続けてゆきます。

 

▼藤井風さんのコメント

2020年にデビューして、そしてその年に予定されていた東京オリンピック記録映画の音楽を担当させていただくという大変光栄なお話をいただきました。
映像に音楽を添える、映像にインスパイアされた音楽を作るという経験は初めてでしたが、河瀬直美監督の美しく繊細な描写は本当にたくさんのインスピレー ションを授けてくださいました。

光と影 そして人生の勝利とは何かというという問いに導かれるように姿を現してくれたのが、メインテーマの「The sun and the moon」という曲になります。
このドキュメンタリーを目にする方々、そしてこの記録映画が捉えた時代の歩む先が光の方でありますように。

出典:「人生の勝利とは何かという問いから制作」 『東京2020オリンピック』SIDE:A、SIDE:Bのテーマ曲に藤井風「The sun and the moon」

河瀬監督からの熱い想いを受け取って、大きな挑戦をしたことが伺えますね。

昨年には、自身のラジオで3週連続で風さんの曲をかけた上でファンだと公言し、藤井風さんの歌について、

「辛い経験をしている私たちへの『乗り越えていこうぜ』的なメッセージが、心の大切な部分に突き刺さる」とコメントされていました。

藤井風さんの紅白出場を正座で見ていらっしゃるところをみても、その熱量の高さが感じられますね!

昨年の10月、藤井風さんはツアーで大阪ライブを行ったあとに、奈良を訪れています。

河瀬監督は奈良在住。

フォロワーの方から「風くんが奈良にいる」とTwitterでお知らせされると、河瀬監督は意味深なリツイートをされていました。

もう既にオファー済みだったと思うので、きっとこの時に直接会って映画音楽の話を進めていたのではないかと推測します。

ツアーや2ndアルバム制作に加えて、映画音楽の製作もされていたとは、ここ2年間の藤井風さんの濃さですよ。

止まることなくこれだけのクオリティを保ちながら期待を上回り続けて駆け抜けてきたことが本当にすごい!

情報公表後には、2人で撮ったツーショットや、サウンドデザイナーの方との3ショット、ストーリーもInstagramに公開しています。

監督の喜びが隠しきれずにあふれ出してますね!

▼河瀬直美さん監督作品

藤井風のファンと公言の河瀬監督!オファーを匂わせた投稿や2人の映画へのコメントを紹介! まとめ

藤井風さんのことを「必ず歴史に名を遺す人になる」「平和を歌う人」と感じて河瀬監督がオファーをされたというくだり、本当に河瀬監督の強い想いを感じます。

賛否両論、いろんな意見がうずまく中で実施された、異例づくしのオリンピックを記憶したドキュメンタリー。

東京オリンピック開催の是非がいまだにくすぶる中で、このオファーを受けるには覚悟がいったと思いますが、

「このドキュメンタリーを目にする方々、そしてこの記録映画が捉えた時代の歩む先が光の方でありますように」

というコメントが、藤井風さんの想いの全てを象徴している気がしますね。

美しいピアノと全てを包み込む唯一無二の歌声に壮大なテーマ。
歴史記録的な側面も持つドキュメンタリー映画ということで、東京オリンピックと一緒にいつまでも多くの人の記憶に残る曲になるでしょう。

バラエティー番組への挑戦のタイミングなどに疑問を感じていましたが、今回の記録映画音楽に携わった発表を聞いて、「この仕事とバランスを取るのは、思いっきり振り切ってバラエティーやるしかなかったんやな」と納得できて、

「常にバランスを取ってきた」と語ったMUSICA内インタビューとの整合性が取れた気がしました。

今後のキャリアを考えて、もがきながらも自分の立ち位置や進むべき道を見極める大きなステップとなるだろうこの仕事。

本当に「世界の藤井風」になりうる勢いで階段を登っていく藤井風さんが紡ぎ出す音楽や、これからの成長がますます楽しみになりますが、ムリせずに穏やかな音楽活動ができることも同時に祈っています!

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