藤井風ライジングサン2022セトリ感想|業界関係者・ファン以外の反応まとめ!

※本ページはプロモーションが含まれています。

2022年のRISING SUN ROCK FESTIVAL(ライジングサンロックフェスティバル)に出演予定だったVaundyさんがコロナ感染のために出演キャンセルになり、代打として藤井風さんが出演!

藤井風さんの公演のみYoutube生配信も実施されて、深夜にも関わらず約20万人もの人が視聴しました!

今年で22回目を迎える伝統ある野外フェスであるこの「ライジングサン」

多くの音楽好きが現地やYoutubeで見たとなると「藤井風ファン以外の反応」が気になるところ。

藤井風さんのライジングサン出演の経緯やセトリ、見た方々の感想を、

  • ライジングサンとは?藤井風出演の経緯
  • セットリスト
  • 【感想】アーティストや音楽業界の方々
  • 【感想】藤井風ファン以外の方々

などに分けて、まとめてみました!

▼ホールツアーライブも振替公演分が再開!

目次

ライジングサンとは?出演の経緯

RISING SUN ROCK FESTIVAL(ライジング・サン・ロック・フェスティバル)の紹介

そもそも、ライジングサンって何ぞや?って話ですが、

RISING SUN ROCK FESTIVAL(ライジング・サン・ロック・フェスティバル)は、毎年夏に北海道石狩市の石狩湾新港樽川埠頭横 野外特設ステージで開催されている国内最大級の野外オールナイトロック・フェスティバルイベントの1つである。

Wikipedia

2022年に22回目を迎え「日本4大ロックフェス」と呼ばれるほど、安心と信頼と実績のあるフェスなんです

※以降、RISING SUN ROCK FESTIVAL(ライジング・サン・ロック・フェスティバル)=ライジングサンと表記します。

藤井風がライジングサン出演に至った経緯

ライジングサンに出演予定だったVaundyさんがコロナ感染のために出演キャンセル。
代打という形で藤井風さんが出演することになりました。

出演日は8/13、代打出演決定したのが2日前の8/11。

ご本人のTwitter投稿からも、本当に急遽の出演決定だということが分かりますね。

藤井風さんとVaundyさんは「デビューも近くて共通点が多くて勝手にお兄ちゃんだと思っている」とMCで話していました。
リュックにも「Vaundyキーホルダー」付けてますし、本当に可愛がっている弟みたいな存在なんでしょうね。

Vaundyさんもインスタライブでファンからの質問文が「藤井風」と呼び捨てになっていたことに対して、

「藤井風“さん”だろ!ふざけんなっ!」

と、ガチなのかネタなのか分からないテンションでキレていた話は有名ですね。

「マジでいい人だから」と藤井風さんを心底リスペクトしていました。

▼こちらにもその話を掲載しています。

そして、これまた急遽ライブ当日の夕方、藤井風さんの公演のみYoutube生配信が決定!
本当にサプライズ連続の2日間。

ファンでさえこれですから、藤井風さんやその周りのスタッフさん達はてんやわんやだったことと思います。

また、今回のライブはVaundyさんの他にも、King Gnuや金子アヤノさん、BiSHもコロナにより出演キャンセルとなっています。

前置きが長くなりましたが、その点を踏まえてセットリスト、感想を見ていきましょう!

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2022年8月13日 藤井風ライジングサン セットリスト

1.踊り子/Vaundy
2.恋風邪にのせて/Vaundy
3.napori/Vaundy
4.東京フラッシュ/Vaundy
5.何なんw
6.帰ろう 
7.Vinyl /King Gnu
8.祝日/カネコアヤノ 
9.オーケストラ/BiSH
10.きらり
11.旅路
12.まつり(カラオケ)

12曲中、自分の曲は5曲だけ!

代打としての立場で何を演奏するのが最善か考え、楽しみにしていたファンの方や、悔しい想いをしているアーティストにリスペクトを込めて、せめてもの「救い」になるように全振りしたセットリストでしたね。

曲数もさることながら難曲もありで、2日弱で仕上げてくるのは本当に大変だったと思います!

無難に収めずにKing Gnuの曲で自分が衝撃を受けたというVinylを選んだ辺り、藤井風さんのチャレンジ精神というか負けず嫌いというか、人柄が見えた気もします。

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藤井風ライジングサン感想:アーティスト・業界関係者

そして、藤井風さんのライジングサン出演の感想。

今回のライブをコロナでキャンセルせざるを得なかったアーティストの方々の投稿から。

Vaundy

8/21放送のFM802「MUSIC FREAKS」で、Vaundyさんが藤井風さんライジングサン出演について話していました。

 僕はコロナでライジングサンに出られなくてですね、本当に悔しかったんだけど、代打で風さんが出てくれたんですよ!いやー有難い話。いやまさかだよね!本当に俺もビックリして。えー!なんていい人なんだって思って。すごい連絡くれて「大丈夫?この漢方良いよ」みたいに教えてくれて、いや本当にいい人だなって改めて思いましたよマジで。

僕の曲も歌ってくれて。いや、やってくれそうだなとは思ってたけど、まさかあそこまでとはみんな誰も思ってなかったと思う。すごいみんな楽しめたと思うし「持って行かれたな」と思った。今度やり返します、はい。ありがとうございました本当に!

8/21放送 FM802「MUSIC FREAKS」

▼8/28に放送された AIR-G 「FM ROCK KIDS~4 your SMILE~」でのトーク内容はこちら

King Gnu 常田大希(ギター)

常田大希さんのinstagramストーリーで、藤井風さんを含め、ライジングサンでKing Gnuのカバーを披露してくれたアーティストの名前を挙げて「グッドバイブレーション返していきたいね」と感謝されていました。

King Gnu 勢喜遊(ドラム)

King Gnu 新井和輝(ベース)

J-WAVEのラジオ番組「SPARK」の火曜日を担当している新井先生は、8/16(火)24:00~放送の番組内で藤井風さんの「やば。」を流した後、以下のように話していました。

藤井風くん、ライジングサンの生配信も見ていましたけど、まさか「Vinyl」を本人アレンジでやってくれるとは思わず、こんな気持ちになるんだなあというくらい感動しましたし、救われたというかね、そんな気持ちにもなりましたし、安堵ももちろんしましたし、ステージに立てなかったなあという残念な気持ちと悔しさも同時に…半々くらいでしたね、正直。

J-WAVE「SPARK」

>>radikoで聴く

BiSH セントチヒロ・チッチ

BiSH アイナ・ジ・エンド

アイナ・ジ・エンドさんは、8/16(火)23:08頃から放送されたTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」内『アイナ LOCKS!』のコーナーで、BiSHの「オーケストラ」を流した後、ライジングサンの出場辞退や他にもコロナで出られなかったアーティストがいるという説明をした後、以下のように話していました。

代打でVaundyさんの代わりに藤井風さんが出てたんですけども、私は配信があると聞いた瞬間に見てて。
そしたらなんと、コロナメドレーなんて言って、出れなかった人の歌をカバーされていたんですね。
しかもそれ多分急遽代打決まったのに、色んなカバーやってくださったんです。
その中にBiSHのオーケストラもやってくださいました!

本当にありがとうございます!と言う気持ちと、鳥肌と、私は明日から頑張ろうって前向きな気持ちにさせて頂きました。本当に藤井風さん、ありがとうございます!

TOKYO FM『アイナ LOCKS!』

>>radikoで聴く

カネコアヤノさんのSNSはスタッフアカウントのみでご本人のものはなく、特に発信はありませんでした。

中村佳穂(ミュージシャン)

中村佳穂さんは、今年のライジングサンの出演者で、藤井風さんの前日8/12に出演されていました。

翌日8/13も、藤井風さんが出演する1つ前の枠で同じSUN STAGEで行われたセッションライブに参加されていて、その流れで現地で藤井風さんのライブをご覧になったのでしょうね。

蔦谷好位置

日本を代表する音楽プロデューサーの1人、蔦谷好位置さん。

▼蔦谷さんは、以前関ジャムに出演された際にも藤井風さんの楽曲「優しさ」を大絶賛していました

長谷川将山(尺八演奏家)

藤井風さんの楽曲「へでもねーよ」に尺八で参加。

“HELP EVER ARENA TOUR”にも出演されています。

福岡たかし(パーカッショニスト)

藤井風さんの1stアルバム「HELP EVER HURT NEVER」などに参加されているパーカッショニスト、福岡たかしさん。

森野啓司(高校教師)

藤井風さんの高校時代の恩師である合唱部顧問の森野啓司先生。

成瀬英樹(作曲家)

AKB48や乃木坂46などに楽曲提供されている方で、藤井風さんについてはご自身のYoutubeチャンネルで楽曲の解説動画などを公開されています。めちゃくちゃ藤井風さんファンです!

現地での感動を書き綴った圧倒的な熱量のレポートも秀逸です。

藤井 風(with piano only)現地レポート〜空だって感動して涙を流す

板東さえか (FM802ラジオDJ)

板東さえかさんは、大阪のラジオ局FM802を中心にラジオDJとして活躍されています。

また、藤井風さんとVaundyさんの出会いとなった2020年に大阪で行われた対バンで、MCを務められていたのも板東さえかさん。2人の関係性の始まりに縁の深い方です。

Kensuke (ダンサー、ステージディレクター)

SKY-HIさんのダンサーやライブ演出などを担当されているKensukeさん。

「THE 2」ベース 森夏彦

ロックバンド「THE 2」のベース森夏彦さん

「bud music」代表 番下慎一郎

京都を代表する音楽レーベル「bud music」の代表である番下慎一郎さんが、2022/8/18(木)22:00~放送されたご自身のラジオ番組「CROSS POINT」内で、ライジングサンでの藤井風さんのステージの感想を下記のように話していました。

【要約】
・ステージ近くの関係者席で見ていたが、ほとんどカバー曲でピアノだけで熱狂させることがすごい。
・最後にやった「まつり」が一番カッコ良かった。
・「まつり」だけがカラオケで、その時に藤井風が「ただのカラオケです」って言ったのが超カッコ良かった。
・あれは別次元の人だな。

「CROSS POINT」

>>radikoで聴く

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藤井風ライジングサン感想:音楽ライターの方な

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藤井風ファン以外の方のライジングサン感想

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藤井風ライジングサンセトリ感想まとめ|業界関係者・ファン以外の反応を調査! まとめ

「愛」「伝説」「優しさ」「粋」「天才」「天使」と称賛する言葉が並び、#藤井風最高 というタグもトレンド入りするほど、ライジングサンの感想は藤井風であふれ返りました!

マイナスな意見も多少はあるかなと思っていましたが、私が調べた限りは見つからず。

本当に素晴らしいライブでしたもんね!
個人的に「何なんw」は音的にも視覚的にも今までで一番胸に響くカッコよさがありました。

ただ、コロナから復帰して1ヵ月足らずで、今回のライブの準備期間も2日あったかどうか。
決して万全と言えない状態で、本人も内容には悔しいところもあったかと思います。

それでもこれだけの人を魅了したのは、音楽を介して彼の

人にも自分にも最善であろうと努力をする姿勢」
「常に挑戦して乗り越える強さ」
「誰よりも人を愛して尊敬し、自分を愛そうとする心」

という姿が伝わったからなんだろうなとも感じました。

同じようにコロナで公演キャンセルを味わったことのある藤井風さんだからこその強い想いもあったでしょう。

代打とはいえ1つのステージを任されて出演するのだから、全部自分の曲を演奏したって全く問題ない中、「出来るだけ多くの人を楽しませるために、自分にできる最大限に挑戦している」ことが見て取れて、その真摯な姿勢に手に汗握って応援する場面がありながらも惹き込まれました。

「起こること全てに意味がある」というご本人の言葉通りに、これまでYoutubeやライブで積み重ねてきたカバーの歴史や、経験した悔しい想いも全て糧になり、こうやって「伝説」と呼ばれるライブに繋がった事実。

新たな「藤井風物語」の1ページに立ち会えたことを、1ファンとしてとても嬉しく思いました!

【藤井風】記事一覧はこちら

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「藤井風 完全読本」だけあって、これまでの生い立ちや1st、2ndアルバムの内容など、本人から引き出された言葉で深く理解できるマストな一冊。

別名「人を魅了する天才の育て方 ~藤井風の場合~」
子を育てる親として、オトンとの話が興味深かったです。

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筆者は雑誌を購入しましたが、文字がえらい小さくてボリュームもすごいので、電子版で拡大しながら読むのもありだなと思いました!

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【藤井風】記事一覧はこちら

▼ツアー全日程のセットリスト・レポート、衣装については、こちらからご覧ください

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