鍵山優真の父・正和の病気や麻痺や杖の理由|若い頃の演技映像や親子比較も!

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北京オリンピック男子フィギュアスケートの代表選手に選ばれた鍵山優真選手!

父である鍵山正和さんは、コーチとして鍵山優真選手を支えています。

キスアンドクライで採点発表を待つ鍵山正和コーチの麻痺や杖、車椅子で移動する姿が気になった人もいると思います。

今回は鍵山正和コーチの病名や麻痺や杖の理由、イケメンな若い頃の演技や選手としての親子の共通点など調査しました!

目次

鍵山優真の父・正和の病気は脳出血

鍵山正和コーチは、2度の五輪出場を経験されている元フィギュアスケート選手で、現在は鍵山優真選手のコーチとして、二人三脚で五輪を目指しています。

そんな中、46歳だった2018年6月23日に脳出血で倒れました。

鍵山優真選手は当時中学3年生で、ジュニアグランプリシリーズの代表選考会で演技をしていた時だったようで、

「あまり状況が状況が理解できなくて、気づいたらお父さんが病院にいた」と語っています。

鍵山優真選手にとって「そばにいてくれないと、すごい不安になる」というほど、父としてもコーチとしてもかけがえのない存在。

鍵山正和コーチが病に倒れたことは、相当なショックがあったと思います。

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鍵山正和コーチの病気「脳出血」とは?

鍵山正和コーチが襲われた「脳出血」とは、一体どんな病気なのでしょうか。

脳出血とは、「脳卒中」の症状のひとつです。脳に張り巡らされた血管に障害が起こる病気で、多くの場合は激しい頭痛を伴い、半身の麻痺などが起こります。

脳出血の直接の原因は、文字通り「出血」です。脳の血管が破れて血液があふれ出し、固まって「血腫」となって周囲を圧迫し、脳細胞を破壊してさまざまな症状を引き起こします。

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脳出血の種類や症状によっても症状が異なる場合があるようですが、

鍵山正和コーチが出演されている映像などで確認すると、左半身の麻痺が見られるので、下記の出血だったのではないかと推測します。

【被殻(ひかく)出血】
ここの血管が破れて脳出血が起こる割合が、最も多いといわれています(40~50%)。出血が起こると、頭痛や麻痺が症状として見られます。具体的には、体の半身が麻痺を起こす「片麻痺」や、顔の片側がゆがんでしまう「顔面神経麻痺」などが挙げられます。

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脳出血の原因として、一般的には「高血圧」や、高血圧に伴う「動脈硬化」が引き金になって起こると言われています。

高血圧や動脈硬化は生活習慣病の1つですので、誰にでもなる可能性がある病気と言えそうですね。

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鍵山正和コーチの後遺症について

鍵山正和コーチは脳出血で倒れてから約半年間は鍵山優真選手のコーチ業を離れて、入院やリハビリなど闘病生活に専念します。

左の手足や顔面に麻痺が残ったとお見受けしますが、ここまでの状態に回復するには相当の努力があったと思われます。

一命を取り留めたこと、コーチができるまでに回復できたこと、本当に良かったですね!

下記は全日本フィギュア選手権2021でフリーの演技が終わった後のキスアンドクライの動画です。

鍵山正和コーチは動画の最後、次の滑走の宇野選手に対して拍手をする際、右手で太ももを叩いて拍手をしています。

歩くときは常に杖をついて、左手は力が通っていないように見えます。
※動画を再生するとその場面に飛びます。

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