ランジャタイ国崎・伊藤の学歴をチェック！出身高校や大学を徹底調査

M－1グランプリ2021の決勝に進出したランジャタイ！

ランジャタイを知っている方の中には「あの狂気をはらんだ万人受けしない芸風でM-1進出！？」と驚いている方もいると思いますが、まだまだ知らない方も多いですよね。

「漫才か、漫才じゃないか」論争を引き起こした昨年のマヂカルラブリーなんて非じゃない程、ランジャタイが優勝なんてした日には、大騒動になると思います！

今回は、そんなランジャタイ国崎さん・伊藤さんの出身高校や大学などの学歴を徹底調査しました。

どうぞ最後までご覧ください！

ランジャタイ国崎の高校

国崎和也さんは、富山県立二上工業高等学校の出身です。

公立高等学校統廃合により、高岡工芸高等学校に吸収される形で2012年3月に惜しまれつつ廃校したとのことで、今は国崎さんが通った二上工業高校は存在しないようです。

学生時代には、女性がプリントされた風船人形を近所で拾ってきて、ラムちゃんと名づけて会話を楽しんだり、異性として意識してプロポーズをしたりと、今のキチガイっぷりが納得できる強烈なエピソードがありますが、それもこの高校に通っていた時代のことなのかもしれませんね。

校舎を改修したということですが、国崎さんが通った頃の面影は残っているのでしょうか。
母校がなくなってしまうというのも、少し寂しい気がしますね。

ランジャタイ国崎の大学

高校卒業後、アルバイトで貯めた40万円を持って、家出同然で東京に出てきてNSC東京校へ入学しているため、大学には入学していないようです。

ランジャタイ伊藤の高校

伊藤さんの出身高校は、公開されていません。

出身地の鳥取県岩美郡には私立高校はなく、公立高校が2校ありました。

・岩美高等学校
・智頭農林高等学校

地元から高校に通っていたのであれば、この2校のどちらかになるでしょう。

芸人を目指す人が農林業を学ぶ高校には行かないだろうと考えて、岩美高等学校に通っていた可能性が高いのではないかと予想します。

ちなみに、京都アニメーション制作のアニメ『Free!』の主人公たちが暮らす街が岩美町となっていて、アニメファンには聖地となっているようです。

また、現在の個性的な髪型は中学時代からのもので、新世紀エヴァンゲリオンの「綾波レイ」を意識しているそうで、オシャレに目覚める多感な高校時代にこの髪型は、クラスの中でもかなり目立ちますよね。

NSC入学当時に、「鳥取の怪童」と自ら名乗っていたということなので、学生時代から独特の存在感を放っていたと推測されます。

今のコンビを見ていると、国崎さんの狂気が目立ちますが、実は伊藤さんの方が学生時代を含めて刺激的なエピソード満載です。

ランジャタイ伊藤さんの激強エピソード pic.twitter.com/wjB2JOt9CV
— とろける (@iammelting_) December 10, 2021

芸人になれて本当に良かったね。。。心からそう思いました。

ランジャタイ伊藤の大学

国崎さんと同じく、高校卒業後にNSC東京校へ入学しているため、大学には入学していないようです。

ランジャタイの芸歴

共にNSC東京校12期生として在学中に知り合った2人。

入学直後から、伊藤さんが同期生全員の肩を叩いて「お前面白いんかぁ？」と聞いて回るという尖った絡みをしていた中、唯一国崎さんが「うん、面白いよ」と答えたことがきっかけで、仲良くなったそうです。

和気あいあいとした雰囲気の同期生に対して「お前ら、ここは仲良しクラブじゃねえんだよ！」と叫び、輪を乱す伊藤さんは、学校から退学を言い渡されることに。

退学免除の条件として提示された街のゴミ拾いを国崎さんも手伝い、ゴミ袋3つをパンパンにするほど頑張ったのですが、なぜか退学は免除にならず、大雨の中でゴミに囲まれて泣く伊藤さんを見て、国崎さんはコンビ結成を決意したというエピソードがあります。

この展開で結束を深められるというのがすごいですよね。二人が持つ独特の世界観の始まりを見た気がしました。

その後、退学した伊藤さんを追いかけて、国崎さんも自主退学してコンビを結成したということからも、国崎さんの伊藤さんへの惚れ込みようが分かりますね。

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その後は5年間のフリー期間を経験するのですが、その間は自作自演の単独ライブを1年に数十回行っていたとのこと。

自作自演の単独ライブとは、自分達でネタを何本か映像に収めてチラシやアンケートも作り、自分達が観客となって、会場である自宅で放映されたネタを見て、アンケートに記入するというというもの。

アンケートには「ブサイク」など、相方の悪口を書きまくっていたようです(笑)

とんでもない単独ライブを繰り返している様子に先輩が気づいて、自分が所属しているお笑いライブに出してくれて通常のライブにたどり着くのですが、それまでに5年くらいかかったということなので、ここで2人の常軌を逸した世界観を確立したのでしょう。納得感がありますね。

その後は、事務所に所属してライブを手伝うも、ミスを繰り返して事務所をクビになり、オフィス北野→フリーと転々として、現在はグレープカンパニー所属に落ち着いています。