【パクリで炎上】ミステリと言う勿れの盗用疑惑はどこ?ドラマでやるのか検証してみた!

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2021年12月時点で単行本累計発行部数1300万部を突破する漫画である「ミステリと言う勿れ」

菅田将暉主演の月9でドラマ化もされ、おしゃべり好きのアフロヘアの大学生が事件や人の心を紐解いていくという斬新で予想のつかない内容はもちろん、ドラマ化の再現性やキャストなど、あらゆる方面で注目が集まっています。

その中でも、特に気になるのが「パクリ疑惑」

それがどの箇所なのか、パクリ元やそこに至った経緯についてまとめてみました!

パクリとされた箇所|「父親たちに対する実験」単行本第3巻p132~133

「ミステリと言う勿れ」は『月刊フラワーズ』で連載中の田村由美さん原作の少女漫画です。

田村由美さんは、1983年にデビューされ、BASARA(1990年-1998年)や、7SEEDS(2001年-2017年 アニメ化もされている)など、SFファンタジー系のヒット作を持つ漫画家です。

最新作であるこのミステリと言う勿れでは、

「僕は常々思うのですが…」と、主人公の「久能 整(くのう ととのう)」が、日常に感じる疑問や膨大な知識から持論を述べて(時には周囲からウザがられたり、面倒くさがられることも)、複雑に絡み合った事件や行き詰った人の心を解きほぐしてくれるというのが、1番の魅力です。

その久能整が、

「前にネットでチラッと見た記事で、だから詳細は分からないのですが・・・」との前置きで語りだした、ある実験の話が、パクリとされている箇所です。

「ミステリと言う勿れ」単行本第3巻 p132

「ミステリと言う勿れ」単行本第3巻 p133

父親たちを集めてある実験をしたのだそうです。

簡単な計算問題か何かのペーパーを渡して1時間以内に解けと。

そんなのカンタンじゃんとやり始めたところに、数分おきに電話をかけたり、話しかけたり、主催者が邪魔をするんだそうです。

父親達は段々イライラしてくる。

結局誰も時間内に全問を解くことができずに、父親たちは怒り出した。

”こんなに邪魔されたら何もできない

そこで主催者が言ったそうです。

「これが子育てをする母親たちの毎日なんです」

達成感を味わえないその苦しみ

父親たちは黙ったそうです。

「ミステリと言う勿れ」単行本第3巻 p132~133

この「社会実験」とされる設定や内容が、Twitter上で超短編小説を発表している水木ナオさんが2015年1月にツイートした創作小説とほぼ一緒だと、騒動になりました。

時間が1時間と30分で違うという点がありますが、こう並べてみると内容はほとんど同じに感じますね。

ツイートが2015年、漫画の発売が2018年なので、時系列としては田村由美さんが、水木ナオさんのツイートに影響を受けたと考えるのが自然です。

ネットの声

このパクリ疑惑に対して、月9でドラマ化されることも決定していることもあってネットは騒動となり、賛否両論様々な声が飛び交いました。

どんなことがあろうとも、

人の創作物を使ってはいけない!」という否定派と、

そもそも創作物のフィクションの世界で述べられていることに、いちいち目くじら立てる必要はない」

そんなこと言ったら、世にある作品全てが何かのパクリだ!

と壮大に肯定する派との意見が目立ちました。

作中でも「前にネットでチラッと見た記事だから詳細は分からない」と述べていて100%史実だと語っている訳でないので問題ないかなとも思いますが、だとしても、第三者が作った著作物に、設定や内容がここまで類似していると気にはなりますね。

パクリ元:水木ナオの反応

この騒動に、パクリ元だとされる水木ナオさんは下記のツイートをしています。

水木ナオさんがツイートした当時も話題になり、Yahoo!が「話題のツイート」として紹介していました。

「好意的に受け止めている」ことが分かるツイートですね。

原作者:田村由美と編集者の発表

この騒動を受けて、2021年9月8日付で、田村由美さんと月刊フラワーズ編集部は、公式HPに下記の謝罪文を掲載しています。

<田村由美先生より>
『ミステリと言う勿れ』第3巻episode4-4の実験のエピソードは、水木ナオ様がTwitter上で発表した著作を、実際に行われた実験であると誤認したまま描いたものです。この実験により救われている人が多いのではと感じ、ぜひ作中で紹介したいと思ってしまいました。事実かどうかの確認を怠ったのは本当に迂闊だったと猛省しています。
水木ナオ様に深くお詫び致します。また、素晴らしいお話を引き続き使用させていただくことをご快諾くださったことに心より感謝致します。

<編集部より>
『ミステリと言う勿れ』第3巻episode4-4において、連載時に編集部として十分な確認を怠り、水木ナオ様にご迷惑をおかけしたことをお詫び致します。
紙版の重版時および電子版に水木様の著作を参考にさせていただいたことを明示致します。

月刊フラワーズ 読者の皆様へ

田村由美さんは、水木ナオさんのツイートを「実際に行われた実験」と誤認して、作中に使用していたようですね。

水木ナオさんは、著作を「ミステリと言う勿れ」で引き続き利用することも許可したとのこと。

円満に解決したようですね!

水木ナオの著作部分はドラマ化される?

上記、パクリ騒動のあった部分は『狩集家遺産相続問題』の中の一幕で、単行本2巻の後半から、4巻の冒頭部分まで続く長編エピソードです。

祖父の遺産を巡り、 一族にまつわる秘密や、既に亡くなっている自分の親の代の謎の動向を遡りながら、狩集家の孫の4名が問題を解決していく話です。

「長編エピソード」

「話の内容がおどろおどろしくてテレビ向きじゃない」

「登場人物がものすごく多い」

などから、このエピソードはドラマ向きではない気もします。

原作を読んでいない方にはネタバレになってしまうかもしれませんが、この漫画は、主人公の「久能 整」自身の謎と、バスジャック事件で知り合った、永山瑛太演じる「犬童我路(いぬどう がろ)」と関わりや導きが物語の軸になっていきます。

そして、久能整が惹かれていく謎の美女「ライカ」も登場するのですが、ドラマ版のキャスト(門脇麦)も発表されています。

「キャストとしてライカが発表されていること」

から、今後は我路とライカを中心としたストーリー展開になっていくとも考えられます。

ただ、現在単行本は9巻まで発行され、ドラマ版第1話で放送された内容が1巻分だと考えると、尺的には 『狩集家遺産相続問題』 が放送されてもおかしくないとも感じますので、判断が難しいですね。

単行本の進行通りにいくと、『狩集家遺産相続問題』は バスジャック事件の後に来るのではないかと思います。

どちらにしろ、菅田将暉のスケジュールの関係で、撮影自体は2021年秋には終了しているようです。

【パクリ疑惑に終止符】ミステリと言う勿れの騒動まとめ|ドラマ化はあるか? まとめ

これまでの騒動の経緯をまとめてみましたが、非常に人気の漫画なので、

パクリ騒動が円満に解決していて本当に良かったです!

該当部分がドラマ化されるかについては、今のところ判断は難しいですが、どうなるか楽しみに待ちたいと思います。

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